タイの免許更新に行ってきました。
プーケット島がロックダウンになってから、密を避けるため、しばしの間延期となっていた免許の更新です。
6月に一度免許センターを訪れると「7月1日に来て下さい」言われ、いざ7月1日に免許センターに行くと、今まで見たことのない人、人、人、凄い人で驚きました。
「ソーシャルディスタンス」は全く取れない状況、こんなタイが大好きで、これがタイだよな〜っとつくづく感じた瞬間。
近くにいた親切なタイ人が「専用アプリで事前予約が必要なんですよ♩」と教えてくれましたが、アプリをダウンロードしても、外国人は予約ができない状況でした。
タイ人でのみ先に進めます。
近くのスタッフに聞くと、外国人は事前予約ができないので、この列に並んで、カウンターで予約ができるとのこと。
タイ人にお願いをして事前予約して来た人も、外国人は外国人、事前予約は無効となり、後日再来日を告げられ、困惑している人もいました。
1時間半待って、ようやく更新の予約が取れ、翌日改めて行くことに。
8時までには来るようにとの指示でしたので、7:50に到着、2日目はすぐに受付を通ることができました。
ブレーキテストを受け、いつものおきまりのビデオを見て、更新の料金を支払い、写真を撮って免許書の更新が終わります。
終了したのは11:00過ぎ。いつもとそんなに変わりませんね。
今回ビデオを見ていてふと思ったこと。
ビデオでは4択の問題がMCの会話の間に1時間に渡って続くのですが、タイでは法定内血中濃度アルコール濃度が50mg/dLであること。
日本では運転前では禁酒ですと強く訴えされていると思いますが、50mg/dL (=血中アルコール濃度0.05%)となると結構緩いと思いませんか?
体重やどのような状況で飲酒したかにもよると思いますが、350mlのビール1缶だとおそらくギリギリ大丈夫なようです。
体格の良い知り合いの外国人などビール一杯は大丈夫と平気で飲んでいる方もいます。
ただし、20歳未満や、免許不携帯であるとこの基準は20mg/1dLと厳しくなるようで注意が必要です。
でもあまり試してみたいと思わないですよね?
祝いの席でどうしても一口というのは大丈夫?
いや、やめておいたほうが良いですね。
飲んだら乗らないこと。飲むなら乗らないこと。でしょうか。
また、更新の期間も3ヶ月前から更新できるということもこのビデオで知ったのです。
勝手に2ヶ月前からだと思っていましたからね。
今回もこんなギリギリではなく、ロックダウン前に更新すればよかったと少し反省。
しかし、よくよく免許証を見ると、5年更新のはずの免許証が次回の更新はなぜか6年後になっている!!!
そう、タイランドマジックがありまして、誕生日を越えてから更新すると満5年+次の誕生日が次回の誕生日になるんですね。
誕生日が免許の期限になりますが、誕生日を越えてから更新したほうが実質免許の有効期限が長くなるということを今回初めて知りました。
もしロックダウン前(3ヶ月前)に更新していたら5年でしたね。1年得したことですね(笑)良かった・・・
長いプーケット暮らし、それなりに顔見知りや知り合いはいますが、友人、知人は数名程度です。その分知らないこともあります。
もう少し付き合いを大事にしようっと思ったり・・とはいえ、人と付き合わなくても、心地良く暮らせるプーケット、気づいたら25年になりました。
まあ何はともあれ無事に免許も更新出来ました。タイランドマジックの新しい発見もありましたしね。
めでたし!めでたし!
お帰りの際にぽちんと応援ください。
しまかぜ案内人