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どうしたらタイに戻ってこれる?日本人旅行者が訪れるようになるのは年末?来年からですか?

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娘の友人のお父さんも、多くの外国人が一時帰国後、タイに戻ってこれないという状況が続いています。

彼は4月中旬にプーケットを出て、早2ヶ月半が立ちましたが、帰国のめどが立っていません。書類は揃いそうだけど、この状況でフランスからタイ行きの飛行機が全くないと嘆いていました。

6月30日まで商業フライトの着陸が禁止されているタイランド。政府が用意したフライトはタイ人のみしか搭乗できない様です。タイの労働許可書を所持していても例外なく乗せてくれないと嘆いていました。商業フライトの再開を待ちましょうとのことでした。

労働許可書を所持する日本人が日本へ帰国したのであれば、一体どうやってどの時期にタイに帰国ができるのか?

7月1日から商業フライトの着陸がやっと許可されそう?

HPを参考にすると書類が揃えば戻ってこれると書かれていますが、本当に帰国できるのでしょうか?

タイ政府は7月1日から条件がクリアされた外国人の渡航を許可するとニュースで話題になっていますが、果たして???

あくまでも日本のケースで調べました。

在タイ日本大使館HPを参考にすると下記の書類が帰国時に必要となります。

www.th.emb-japan.go.jp

1.出発国のタイ王国大使館ないし総領事館が発出するタイ王国入国許可書 

2.渡航前72時間以内に発行された飛行可能健康証明書 (Fit to Fly Health Certificate)

3.出入国カード

さらにタイ入国後は14日間の隔離措置を受ける必要があります。自宅ではなく、政府の制定する施設で自己負担での隔離となります。

バンコク日本人商工会議所のHPではさらに詳しく記載されています。

www.jcc.or.th

その中で気になる点を何点か抜粋いたします。

1, 渡航許可証はタイ大使館またはタイ領事館で出発の10営業日前までに申請すること。

2,10万ドル以上のCovidー19の治療がカバーされている保険に加入していること。

さらに、

3.現在隔離のホテルは5つのホテルが指定、現在全室383室しかなく、新規での受け入れ可能人数は1日平均30名弱。

指定ホテルのみであり、隔離期間にかかる費用は『3万〜5万バーツ』金額まで丁寧に明示されています。

ちなみに、タイ人で隔離を受けた人は一泊400〜500Bと聞いています。

やはり外国人価格があるのですね。さすがタイランド🇹🇭

渡航許可書はタイ大使館での申請と書かれているので、タイ大使館のHPを確認してみると驚くべき事実が♩♩♩

渡航証明書の申請方法等は、在東京タイ王国大使館のウェブサイトにて発表いたします』

site.thaiembassy.jp

未だに何も発表されていません。

と言うことは渡航許可書は現時点では誰にも発行されていないと言うことですね。

後ほどウェブで発表するから、一切問い合わせるべからず!ということではないじゃないですか。

これでは、7月1日から外国人の入国を許可するという噂はなかなかすぐには実現しそうにありません。

そもそも、6月30日まで商用フライトの着陸が禁止なので、今現在は発行不可と言うことなのでしょうが、日本だったらもう少し早く周知がありますよね

そもそも飛行機出発の10営業日前までには申請が必要となり、6月28日現時点で申請方法も発表されていないのもなんだかタイスタイル。

7月1日から商業フライト、外国人の入国を許可するのであれば、日本式だったらもう少し早い段階から渡航許可書を発行するでしょう。

はたまた、7月1日から外国人の入国許可も神話になってしまうのか?

今の条件下で仮に7月1日に申請が開始したとしても、実際入国できるのは7月中旬以降になりますね。

そもそも、入国が許可されるのか否かの状況で飛行機の予約もできませんし、この状況だと利用者が少なく、航空会社も欠航が相次ぐのではないでしょうか?

実際に入国できるのはもっともっと遅くなりそうな気がします。

またFit to Flightの詳細もいまいちよくわかりません。4月時点でのタイ国際航空のHPではFit to Flightは日本ではPCR検査を指すと明示がありました。

今現在も、搭乗前にPCR検査の陰性の証明が必要であれば、今の日本の医療制度下では健康状態な方は検査すら受けることができません。

安倍首相の言う、夏以降には海外渡航者に受けられる様にすると言うのは一体いつからなのでしょうか?!

仮にタイ外務省から渡航許可が下りたとしても、Fit to Flight=PCR検査であるのであれば、一番の壁はPCR検査になりそうな予感がします。

搭乗の72時間以内の検査結果を持参すると言うのは現時点では難関度が高すぎですね。

phuketbaimai.hatenablog.com

日本人旅行者が訪れるようになるのは、

年末から?やはり来年からでしょうか?

まだまだ、ゆったりと静かな暮らし、収入のない暮らしが長く、長く続きそうですね。

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プーケット島を見下ろす巨大仏像『BIG BUDDHA PHUKET(ビックブッタ)』

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