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娘はタイ、プーケットでインターナショナルスクールに通っています。
今の学校へは通って3年目になりますが、毎年生徒の顔ぶれが大きく変わるのもこれまたタイの学校ですね。
娘は幼稚園の年長さんから今の学校に通っており、今年の8月からは小学校2年生の勉強がスタートしました。
日本だったら、そもそも、中途半端な時期で学校を変えませんよね?
幼稚園はA幼稚園
小学校はB小学校
中学校はC中学校
のように一つの学校に入学したら、その学校での学位が終了するまで通わせるのが日本式かと思います。
もちろん、親の転勤ややむを得ず理由がある場合に転校するのはわかります。
しかし、プーケットでは洋服を買い替えるように学校を転々と着せ替える人たちがたくさんいることです。
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友達になったと思っていたら、次の学期には突然姿を消す生徒。
話を聞くと●●学校に転校したというのです。
なんで?と思いますが、この学校の方針が気に入らないとか、先生がダメだとか、やめた学校のことをダメ押しして転々と移動する人たち。
以前はどこの学校に行っていたの?
と聞くと、プーケット中の学校の名前が延々と上がる人もいます。
1年ごとに違う学校に移ると、一周しちゃうじゃないの?と思う人までいます。
つわものはまさに一周、以前いた学校に戻ってきたかと思えば、また一年後にはきれいに移動します。子供は疲れないのでしょうか?
環境が変わればなれるまで時間もかかりますよね。親は一体何がしたいのでしょうか?
学校によってはスペシャル割引があり、最初の1年目は大幅割引きがあるけど、2年目からは普通の金額になるというような割引もあるようです。
こぞって団体で移動する場合は、誰かがいい話をどこかの学校から持ってくるのでしょうか?
割引のために移るのでしょうか?
う〜ん、謎です。
中には経済的に苦しくなり、転校せざるおえない場合もあるようです。タイの物価にしてはインターナショナルスクールの学費は高いと思います。
学費を待ってくれと先生に懇願する人、家計が苦しいから学費を安くしてくれと懇願する人、そんな交渉もできるのがタイランドです。
転々とする親もいれば、転々とする先生も多いのです。
プーケットといえば南国リゾートですからね。リゾート生活に憧れる先生達も多いのでしょう。
もちろん勤続何十年と長く続ける先生もいます。
しかし、リゾートを味わいに1年という短期でリゾート先生生活を楽しむネイティブスピーカーの先生が多いのも確かです。
え?っと驚くこと、不思議がことがいっぱいなプーケットの学校。
僕はこんな学校、そしてプーケットが大好きです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
プーケットでお会い出来る日を楽しみにしております🌴
お帰りの際にぽちんと応援ください。
プーケットしまかぜ案内人