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娘の学校見学『BRITISH INTERNATIONAL SCHOOL, PHUKET 』へ行って来た!

娘の学校選びパート2です。

運動に力を入れている学校UWCの見学がもっとスムースに流れていたら今頃UWCに通っていたことでしょう。やはりここがタイランドというべきところでしょう。なんだかんだで、我が家の方針はしっかりした学校選びに重点が変わってきました(

BRITISH INTERNATIONAL SCHOOL, PHUKET

だれもが知ると言ってよいほどプーケットでは有名な学校です。ブリティッシュインターナショナル・スクールプーケットを略してBISPです。

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ブリテイッシュインターナショナルスクールプーケット

広さもNo,1、学校の歴史もプーケットの中では長く、ボーディング(寮)を受け入れているので、世界各国から生徒が集まっています。中には日本人の生徒さんも数名いらっしゃるようです。

まるで英語のハリーポッターに出てくるような学校でした。

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18ヶ月から18歳までの生徒さんが約850名通っている、プーケットの中では大きな学校です。8個のサッカーフィールド、競技用コート、50m、25mプールと運動専門の学校ではありませんが、UWCに引けを取らない設備なのです。

うわさとは大分ちがう

とにもかくにも、この学校は宿題が多いとか、試験が厳しいので、年齢の学年に入学することが難しいなど、人を寄せ付けないような噂が飛び交っています。いったい誰が噂しだしたのか??学校見学でBISPに対する見方が随分と変わりました。

www.shimakazephuket.com

実際息子さん2名を通わせているお母さんにも質問しましたが、このお母さんも、いつも噂が先行している理由がわからないとのことでした。ちょっ実際に見もせず構えすぎるのは良くないと反省!

学校見学ツアー

学校内部を見学するには見学ツアーの予約が必須です。というよりもBISPでは入学時にテストをするので、テストをする際に予約が必要となります。通常学校見学はいつでも可能です。我が家はテストに合わせ学校見学も予約しました。本当は1週間以上先と言われていましたが、すぐに入学したいと伝えましたところ、翌日に開催してくれることになりました。

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プーケットインターナショナルスクールに通う

学校見学の待ち合わせになると、まずは小学校の校長室へ。校長先生がとてもあたたかく出迎えてくれました。BISPでは勉強も大切ですが、勉強は一部でしかない、小学生のうちに色々な経験、機会を増やしてたくさんのことに触れさることが大切。そして何よりも大切なのが、人に対する尊敬の心。

phuketbaimai.hatenablog.com

勉学&スポーツだけでなく、小学生に大切なモラルやマナーも大切に教えてくれる学校であろうと安心しました。校長先生自らが校舎内を案内してくれました。先生の娘さんももちろんBISPの生徒さんだそうです。

Phuket Gymnastic

ブリティッシュインターナショナルスクールが外部授業として、サポートしているクラスです。本場イギリスからインストラクターの資格を持った体操の先生が派遣されます。現在のサポート役が空中ブランコ専門の日本人イントラのミズキ先生もいらして安心でした。お二人とも体操選手といったオーラ―が漂っています。

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クラブ自体はできてまだ半年ですが、設備や先生はやはり一流です。クラスはやや集中していて、土曜日がメインの練習。ウイークデーは火曜・木曜・金曜です。授業料は1時間あたり約450B。

授業料

娘が小学生3年生で入学した場合の想定です。(イギリス式だとカウントがまた変わる

年間授業料 559,000バーツ(2,068300円)(給食費込み)年間支出としてUWCとほぼ変わりません。

入学時に必要な経費

申請費 6,000バーツ(22,200円
入学金 140,000バーツ(518,000円)
セキュリティーデポジット 100,000バーツ(370,000円
入学時には合計250,000バーツ(925,000円)必要となります。
こちらもUWCとほぼかわりません。

スクールバス費

朝のみ利用 35,500バーツ(131,350円)/年
往復利用 71,000バーツ(262,700円)/年

BISPに通うメリット

・UWCと比べると非常に近く感じる
・学校のスクールバスの条件も良い
・勉強・スポーツの他、人として重要な部分を教えてくれそうな学校
・スポーツやアフタースクールに力を入れていて、機会を与えてくれる
本物の先生がいる
・今習っているバレエクラスがBISPで受けれる(先生が一緒)

BISPに通うデメリット

ジムナスティックと考えると少々レッスンが少ない
・少々学校の休みが多い
・放課後ジムナスティックのレッスン開始時間がやや遅い

デメリットを我が家で改善

ジムナスティックのクラスが若干少ないので、今までの学校で教えていた中国雑技団出身の先生に個人的に週2回教えてもらうことにしました。

学校の休みが多い分、違ったことに取り組めるようなシステムがあり、なんと7月全体はサマースクールで勉強以外の事にも挑戦できます。(もちろん別料金です)

結論

小学校として、考えると全体的にバランスが取れているBISPが適しているかなという判断で固まりました。家からも近く(UWCとの単純比較)、アフタースクールの充実さ、学校の雰囲気がとても気に入ったので、結局、学校としてこちらの学校に軍配が上がりました。

日本でいえばまだ小学一年生なので、バランスも大事ということになりました。UWCの方は中学生になって、より本格的にスポーツの道に進むとなれば、それはそれで適しているかなと思います。その時移動しても良いかなと考えています。その時は完全引っ越しになるでしょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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