プーケット生活

プーケット田舎暮らしも27年、毎日が心地良いです。

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なんでお店が儲からないのかを僕が解決する

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最近は堂々とデジイチを2台持ってレストランへ行けるようになりました。以前は『このオヤジ、何撮っているんだろう?』っと時代遅れなお店のオーナーさんに嫌な顔をされた事もあります。料理人と間違えられた事もありました。きっとメニューを盗むと思ったのでしょうね。今ではツイッターFacebookなどのSNSに投稿するのが当たり前の時代、写真を撮るのが当然の時代になりました。時代は本当に変わりましたね。

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僕の食事の楽しみ方は、レストランに入る、料理をオーダーする、テーブルに運ばれてくる、そして撮る、納得するまで撮る、やっと口の中に入るのです。

娘は『ねぇ、お腹空いたらすぐ食べて良い?』っと以前は何度も僕に聞いた事があります。今では、じっと僕が撮り終えるのを妻と笑顔でみつ見ています。

美しく、香り良く、今にもよだれが出てきそうな料理を、丁寧にじっくりと納得のゆくまで写真を撮るのが僕の楽しみです。そしてゆっくりと家族と一緒に味わうのが最高に楽しいです。

熱々のラーメン、まずはスープを飲みたいですからね。麺だって熱々のうちに食べたいですからね。僕の妻は麺を箸で持ち上げてくれます。そして1枚、2枚、3枚、時には10枚撮る事もあります。我ながら変なオヤジだと思うのです。

これが僕の食べ歩きのスタイルです。
そして堀江さんの食べ歩きスタイル、レストラン選びのコツなどが詳しく書かれている『なんでお店が儲からないのかを僕が解決する

彼流の毒舌が大好きです。軽く彼の世界に入る事が出来るのですが、内容は直球勝負で重いのが気に入っています。まるで外国人のような感性を持ち、『うん、うん僕もそう思う!』っと海外に住む僕にとってはうなずきの連続ですね。

とくに注意深く読んでしまったのが
行き詰まっている店主が必ず口にすることトップ③は『食べログ』『ドタキャン』『人材確保』、うまくいっているお店ではあまり聞かないが、ちょっとでも行き詰まっている店主は必ず口にするらしいです。読んでいてなるほどなるほどっと納得してしまいました。

そして『凝り固まっているのは職人の世界』のトピックでは寿司職人に付いて彼流の視点で直球を超え、豪速球で書いてあります。松下幸之助氏が『出すぎた杭は打たれない』っと言っておりますが、まさに堀江さんだから言える事ですね。おいおい、ちょっと過激では?っと思うような鋭い内容もたくさんあります。節々にその通りかもな~っと思う事もありました。

プーケットで生活する僕にとっては日本のレストラン事情はあまりよく知りません。ただプーケットにあるレストランでも同じ事が言えるのは、日本と同じようにジャンルにはこだわらず美味しい物なら何でもお客さんに提供するスタイルの方が良いのかな?っと思うのです。もちろん美味しさは絶対条件ですけどね。

僕の仕事にもとても役立つ1冊でした。

 

www.shimakazephuket.com

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