数あるブログの中からご覧くださってありがとうございます。
2018年でプーケット田舎暮らしも23年目のスタートです。まだまだ不思議がことがいっぱいな微笑みの国タイランド、毎日ワクワクウキウキ、「え?なんで?」「え?本当に?」っと思うことばかりです。感覚の違うタイ人、感覚が違うのですから理解し合うことは極めて難しいのです。だから楽しいのです。
でもここはタイランド、日本のスタンダードをぶつけると大きなトラブルになることも多々あります。どんな時でもチャイジェンジェン(落ち着いて、落ち着いて)
娘の通う学校では学費として一般的に公表されていますが、個別交渉が可能なインターナショナルスクールです。
公表されている兄弟割引としては一人目は割引なし、二人目は5%引き、三人目は10%引きという割引サービスがあります。割引適用の部分はあくまでも授業料のみです。
入学金や給食費、雑務費は割引の対象となりません。
3人いれば3人全員が10%引きになるのではありません。あくまでも3人目が10%引きです。実際3名の子供を通わせている親(現在は4名の子供が通う)に聞いたところ、彼に対しては公の割引のみ適用されているようです。
そんな彼は宣教師、我が家に時々コーヒーを飲みにやって来ます。僕は宗教は全く興味がないのですが、彼の話を聞くのはとても楽しいです。英語の勉強にもなりますからね。
学費という部分は教会が子供一人に対し年間10000ドルまで補助してくれるという話も聞いています。校長先生も彼らの学費は教会から支払われているということを熟知しているのでしょう。なので一切+@の割引きはないようです。(素晴らしい!笑)
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これまたたまたま耳にした話、とある生徒さんが学費を払うお金がキツイから割引してくれと校長先生に話しを持ち掛ける親がいるとか・・・タイですからね、なんでも交渉可能なのです。露店街でのお土産探しと同じように値切ることも出来ちゃうんです。素敵な学校だと思いませんか?
日本で私立の学校の授業料を割引して欲しいと交渉する人っているのでしょうか?というかそもそもそんなことができますか?
僕の感だと、校長先生と折り合いが合えば、きっと割引してもらえると思います。(素晴らしい!笑)
現に僕も一年分学費一括払いで5%引きですからね。
過去にもどう見てもお金の支払いがうまくいっていない親御さん、結局突如として姿を消しました。学費を支払うことができなかったのでしょうか?
学費の支払い期限は前の学期中に支払います。必ず先払いです。期日までに支払わないと1週間単位で滞納金が加算されます。子供が長年通っていた学校を辞めなければならないというのは何ともつらい事です。
話は戻り、なぜ?個別に割引交渉ができるのか?数十年前までは学校というものは限られた数しかありませんでした。
近年、生徒数増加と伴い、学校側が過剰供給となり、必要生徒数を割り切った学校や、新規に参入した学校は生徒が欲しくて個別交渉や特別プロモーションが行われているようです。
プーケットのインターナショナルスクールビジネスも大変なのです。僕のビジネスも大変ですけどね(笑)
学校も頑張って!僕も頑張らないと!
最後までお読みいただきありがとうございました。
プーケットでお会い出来る日を楽しみにしております🌴
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