プーケット生活、タイ料理は本当に美味しいな~っとつくづく感じる今日この頃。油も多く食べ過ぎると太ってしまう事も十分理解しているのですが、やめられないのです。とまらないのです。まるで『かっぱえびせん』のようですね。
地元タイ人で賑わう屋台でタイ料理を食いながら、キンキンに冷えたチャンビールを飲むのがたまりません。満点の星空を眺めながら『なぜこんなにタイ料理は美味いのだろう?』っと幸せになる瞬間ですね。
さて今日は僕が好きなタイ料理の中で『パッタイ』
屋台から高級レストランまで万人に愛され続けているこの有名な料理。なぜか突然食べたくなるのです。なぜか恋しくなるのです。不思議な魅力な持つタイ風焼きそばです。屋台では40バーツ前後、高級レストランでは500バーツ前後で巨大エビが入った物もあります。僕の中ではタイ料理の王道ですね。
スポンサーサイトリンク
麺はセンレック(米から出来た細麺)です。具だくさんでニンニクやもやし、豆腐に塩漬け大根、ピーナッツにホームデン(赤小玉ねぎ)隠し味にナンプラー、卵にタマリンドの実の固まりを溶かしたもの(ナーム マカーム ピアック)酸味が良いアクセント、椰子からとれる砂糖(パームシュガー )パッタイの甘さには欠かせませんね。
大きなフライパンで麺を炒め、玉子を混ぜ合わせて、水を加えて、たっぷりの油で炒めます。パームシュガー・ナーム マカーム ピアック・ナンプラーを混ぜたものを加え、炒めます。そして具の登場です。豆腐・もやし・塩漬け大根・ピーナッツ・玉ねぎなどをたっぷりの油で炒めるのです。
パッタイの麺はお米の麺ですから、たっぷり炭水化物をとってしまう料理です。しかも炒めるときにくっつかないように大量の油を使うのでカロリーも高いですね。800kcal超えになることがほとんどです。ダイエット中の方には不向きな一品ですね。
屋台やローカル食堂などでは付け合せの生もやし、生のニラ、バナナの蕾などを一緒に食べると美味しさ倍増です。日本ではどれも生で食べることの無い野菜なので戸惑うかもしれませんが、これがタイの味を楽しむ秘訣ですね。ライム(マナオ)をキュッと絞り、ピーナッツを混ぜて、最後にほんの少し唐辛子に酢を掛けて頂ます。
もちろんタイビールにもとても合うタイ風焼きそば、つるつるのセンレック(米から出来た細麺)が油に包み込まれて口の中に入れた瞬間、ギトギトになるのです。イカンな~ 絶対に太るな~ っと思いながらも食べてしまうパッタイ、プーケットに来島の際には是非食べて欲しい一品ですね。