プーケット生活

プーケット田舎暮らしも27年、毎日が心地良いです。

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プーケットで毎日食べタイ『納豆』

いつの日からか?納豆が大好きになりました.
日本人、朝食はご飯に味噌汁に海苔、そして『納豆』ですね.

初めて食べた時はとても勇気が必要だったと思います.

さて僕の実家は東京練馬区、豊島園遊園地の近くです.

我が家から見える大きな遊園地『豊島園
7月、8月の土曜日は花火大会が開催されます.
そんな遊園地の近くで生まれた僕は

はい、下町の田舎者ですね(笑)

とても小さな我が家は4人家族、毎晩父親が帰宅するのは決まって19時15分.

たまには残業でもしてくれればテレビをゆっくりと見る事も出来るのですが....

とても真面目な父、同じ時刻に帰って来ます.

もちろんその後は優先的にテレビは父親の物になるのです.
もちろんナイター中継.

巨人が勝てば上機嫌です.
負けるとやはり機嫌が悪くなります.

あの当時の巨人軍、あまり強くありませんでした.

ID野球の神様『野村監督』率いるヤクルトスワローズ、強かったですからね.

バランス良く全てのチームが勝ったり、負けたりするから楽しいのです.
読売ジャイアンツばかり勝っても面白くありませんからね.

話が脱線しました『納豆』でしたね.

夕食時に納豆を混ぜて、混ぜて、混ぜる父親の指先は今でも鮮明に覚えております.

長ネギはたっぷりと、からしは少々、もちろん生卵を入れて完成です.

とても小さな食卓に納豆の匂いが充満するのです.

本当に臭いのです. 臭くて、臭くて、大変です.

『僕は絶対に食べない!!!!』っと心に誓っていたんですけどね.

自分との誓いも破り、今ではプーケット生活でも欠かせない納豆になってしまいました.

1日1パック、ズルズルと音を立てて頂きます.

この美味しさは好きな方にしか分かりません.

この美味しさを知らない方は人生を損しているな~っと思うのであります(笑)

僕の大大大好物です.

因みに嫁さん&チビは大嫌いですけどね.

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 さてタイランドに長い事住み、

こうして普通に納豆を食べる事が出来るようになったのはとても幸せな事ですね

住み始めた当初は納豆、売っていませんでした.

『お、納豆売っているぞ!』

発見しては色々な納豆にチャレンジしました.

中には全く粘り気の無い物もありました.(悲しくなります

 『ヨシ、混ぜるぞ!』っと納豆ファンの醍醐味の一つでもある混ぜ!混ぜ!

ところが全く混ぜることが出来ないのです.

寂しいですね. 全く美味しくないのですから.

日本で美味しい納豆を毎日食べている方にはきっと理解出来ないと事だと思います.

 毎日混ぜて、混ぜて、楽しい朝、素敵ですね.

でも今は混ぜれる喜び. 粘り気の感動.

こんな小さな事が嬉しいプーケットライフです.

そんな感動を与えてくれる『にしおなっとう』

毎日感謝ですね.

どうやら中国産、マカオのお隣の珠海で製造しています.

日系の少しオシャレなスーパー『TOPS(トップス)』で売っています.

3連パックで100バーツぐらい.2016年現在で340円くらいです.
中国産だからこのお値段で買えるんですね.

因みに日本のスーパーで買うと98円くらいが通常のお値段らしいです.

やはり安いです.毎朝食べる物ですから. 高いと大変です.

もちろんタイにも日本産でネバネバが日本流の納豆、売っていますよ.

次回納豆ファンの方の為に紹介しますね.
ネバネバと美味しいですよ.

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