プーケット生活

プーケット田舎暮らしも27年、毎日が心地良いです。

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僕の娘はタイ人♪

子供の成長はとても早いもんです.

振り返ること2010年5月25日、『僕の娘はタイ人』が誕生した日ですね.

先生から『日付が変わったら病院にいらして下さいね』っと言われておりました.
もし2010年5月24日中に病院に入院すると1泊分が請求されるらしいです.

これは先生にとって良い事なのか?僕達への親切心なのか?
今となっては不思議なところですね.

これがプーケットの病院なんだ~っと変に納得してしまった僕達.

もし日本の病院なら0時30分過ぎに入院しても1泊分は掛かりますよね.
どうなんでしょうか?

 横浜からはお母さん、妻の叔母(お母さんの妹さん)がプーケット来島.

お母さんは3回目、叔母さん2回目です.

先生からは『朝9時過ぎには生まれますからね♪』っとタイ人の微笑みです.

プーケットタウンにあるロイヤル プーケット シティ ホテル (Royal Phuket City Hotel)
に滞在中のお母さんと叔母さんを迎えに行き病院へ向かいます.

3人で今か、今か、と待つ事30分、1時間.

『遅いね~』『大丈夫かな?』

っと中々生まれてくる気配も無く心配になるのです.

先生は微笑みながら新聞を読んでいます.

『遅いね~』『本当に大丈夫なの?』

っとお母さんに言われるとますます心配になるのです.

先生はまだタイ人らしい笑顔で新聞を読んでいます.

2010年5月25日はまだスマートフォン、そこまで支流じゃありませんでした.

きっと今ならFacebookでしょうか?

 すると突然先生が『胎児の心拍数が低下しているので帝王切開にしましょう♪』

っと真剣になりました.

その事をお母さんに伝えると

『本当に大丈夫?』っと目が真剣です.

ますます心配になる僕、僕もママも初めて経験ですから....

こうしてドキドキハラハラしながら生まれて来た僕達の娘が木葉です.

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『2010年5月27日(バンコクホスピタルプーケット)にて』

僕の娘はタイ人
タイ語で木葉は『BAI MAI(バイマイ)』と言います.

生まれて来た瞬間は頭が大きくてまるで宇宙人のようでした.

2ヶ月、3ヶ月、半年、そして1歳と顔は真四角で大工の減さんのようです.

会う人、会う人から『可愛いですねぇ~』っと言われると

 『あ、あ、ありがとうございます!!』返す言葉に詰まりました.

 今となってはあの頃がとても懐かしく、写真を見ては一人で微笑むのです.

しかし本当にひどい顔しているな~っと思いながら、

俺に似てしまったんだ!!

親子だからなぁ~ 

っとそれもまた嬉しくなるのです.

あ、この写真ですか?2010年5月27日の中で1番美しい1枚を選びました.

いかがですか?大工の減さんでしょうか?

そんな減さんも今は6歳半です.

本当に早いな~っと思う今日この頃ですね.

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