1603年に、徳川家康が造営したとされており、後に徳川家光が増築して、今の形になったとされています。徳川慶喜が大政奉還を行った場所として有名な場所です。昨年は夜19時半過ぎにお城のライトアップを見に行きました。ライトの光でキラキラと輝く桜は見所満点でした。
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2017年は徳川幕府が終焉を遂げた大政奉還から150年にあたる年。その大政奉還の舞台となったのは世界遺産二条城。大きなお城内には大勢の観光客で賑わっていました。桜も満開で見所満点でした。
二条城と言えば有名な二の丸庭園ですね。堀遠州の手による書院造庭園であり、御殿のどこから見ても美しいように配置された庭園です。美しい庭、時間が経つのを忘れてしまうほど素晴らしい空間でした。
本丸内には天守台からの景色です。本丸庭園や御殿、その後方には比叡山や大文字山などの景色も楽しむ事が出来ます。
国宝・二の丸御殿の正門にあたる唐門は重要文化財であり、これもまた後水尾天皇行幸の際に設置されました。檜皮葺の張替え、金箔貼りなおし、漆塗り替え、彫刻の彩色など全面的な修復により当時の輝きを取り戻しました。本当に美しいです。
堂々たる美しいお城に咲く桜は本当に綺麗ですね。今回は少し速足で見学しました。来年こそじっくりと丁寧に写真を撮ろうと思います。
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