毎週木曜日にやって来ます。1本30バーツの水、長い島暮らし、もうどれぐらい買っただろう?
本数分のお金を袋に入れて、タンクに巻き付けておきます。これで外出しても大丈夫です。
今まで何人も水屋さんスタッフ、変わりました。
新人さんは門からよっこいしょ、っと玄関まで運んでくれます。
「サービス満点だね」っと妻もにっこり。
「すぐ門の前に置くだけになるよ」「今だけだよ」っと僕。
人は誰でも楽したいですからね。
玄関の前まで運んでも、門の前に置いても30バーツは30バーツですからね。
誰もチップはくれません♩
昨年でしょうか。
こんなことがありました。
1本、35バーツに値上がったんですね。
「あ、水も値上がりしたんだね」っと。「はい、5バーツ上がりました」っとタイスマイル♡
ドライバーも兼ねて頑張っていたスタッフ、長いこと働いていたと思います。
ある時突然、ドライバーさんが変わりました。
たまたま我が家にいたので、「3本お願いします」っと105バーツ渡すと「90バーツですよ」っと。
以前頑張っていたドライバーさん、ほんの少しお金が欲しかったのですね。
我が家だけではなく、きっと大勢のお客様に35バーツにしたのでしょうね。
たった5バーツですが、1日何本も何本も配達するのですから、ちりも積もれば山となりますから。
感じの良いお兄さんだったのですが、残念です。
きっとコロナで大変だったのでしょうね。
彼もコロナの被害者ですね。
お帰りの際にぽちんと応援ください。
しまかぜ案内人