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日本ではあまり見かけることがない、住むエリアの守衛さん。
タイでは貧富の差もあるからか、タウンハウスが守衛さんを雇っていることがあります。外国人は守衛のいるタウンハウスに住むことが多いです。
そもそも、この守衛さん、どのような勤務体制かというと1日12時間の2交代制。仕事はというと、ずばり、タウンハウスを守ることです。
なんとも責任感のある仕事ではないでしょうか!最近制服も一新して、制服は格好よくなりました。
我が家のタウンハウス『Lnad&Houese Park Phuket』大きな住宅地となっていて、エントランスだけでなく、守衛さんの駐留地みたいなものが、各エリアにある。いわゆる警備員ボックスなのだが、深夜帯はこのボックス内でお仕事をしていることが多い。それとは別に定期的に家の前を巡回もします。
我が家のあるLand&Houese Park Phuketの朝、大晦日ですね。あっという間に一年が終わってしまいます。早いです。 pic.twitter.com/jGoDa2O0jF
— プーケットしまかぜ案内人 (@shimakazephuket) 2017年12月31日
毎日早朝走っているとたくさんの守衛に会う。ボックスの中をのぞくと、多くの守衛が夢の中。仕事中だけど、爆睡です(笑)💤💤 エリアのボスがバイクに乗って巡回しながら寝ている守衛を起こす様は何とも不格好です。
朝7時、夜7時に交代していますが夜の勤務の守衛さんって寝ていることが多いんですよね。まあ、確かに12時間働いた後、また12時間後に仕事に来るわけで、遊びたいでもあろうわけで、仕事って大変ですね。昼間寝ようと思っても明るすぎたら寝れるわけないですからね。ましてや暑いタイランド、日中冷房なしでぐっすり寝るのが至難の業です。
とはいえ、彼らの仕事は主に下記です。
①入り口のゲートで住民以外の人が入ってくる際にチェックする
②巡回してチェックする
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例外として我が家のチャウチャウが脱走した時に無線を飛ばして、チャウチャウの所在を探す手伝いをしてくれたというようなお仕事もあります。
住民がチェックポイントを通る際は、威勢よく挨拶もしなければなりません。愛想がないなと思う人はすぐに仕事をやめます。だれか報告したりするのでしょうか?
毎日変わらないことをしていますが、最近では仕事前に朝礼をしています。整列して敬礼の練習、確認を毎日します。ある一定の間住んでいると、守衛さんとも顔なじみになります。タイ人の愛想とも言っていいのか、顔見知りだと柔らかい挨拶になります。
しかし、ボスが視察に来る日ときたら、みんなキリっと威勢よく仕事をしています。まるで別人です、笑。この違いがスゴイなといつも感じます。見回るボスも大変だなといつも思うところです。
新人が入れば教育する、が、すぐに辞めていくの繰り返しです。新人教育と重なってシフトが入った守衛さんときたら大変の一言でしょう。その日はボスの目があるので、ずっと緊張しっぱなしで仕事をしています。そして、ボスがいなくなった途端、すぐにいつものほんわかモードに切り替わります。
本来守衛はタウンハウスを守るのが仕事ですが、近所のタイ人からこんな助言をもらいました。
守衛だけは信じないようにね。どこの家が留守で、その家の行動パターンも熟知しているから、守衛から情報が洩れて泥棒に入ることもあるからね、実際にあった話だから気を付けてね!っと真剣な顔をして僕に熱く伝えて来ました。
多くの家がは守衛は信じられないということで、家じゅうの窓に鉄格子を付けています。この鉄格子、日本では考えれれないと思いますが、家を強盗から守る目的ですね。
家じゅうの窓に鉄格子がついているので、いざという時逃げれないという弱点もあります。火災になっても窓から外に出れないようになっています。
誰も信じないことが大切なタイランド、そんなプーケット生活も2018年で23年目のスタートです。もっと楽しもうと思うのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
プーケットでお会い出来る日を楽しみにしております🌴
お帰りの際にぽちんと応援ください。
プーケットしまかぜ案内人