数あるブログの中からご覧くださってありがとうございます。
すぐ横に並んでいる本達を見る度に思うこと・・・
「なんと美しいのだろう!」
そして「たくさんの知恵、パワーをありがとう!」と感謝するのです。っと本ばかって僕のことですね♩
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学校では教えてくれなかった心の法則
僕が1日数ページ、ほんの2分、3分目を通す1冊♩
「人の人生は人の思考からできたものである」っと言ったのはローマ皇帝で哲学者であるマルクス・アウレリウスである。19世紀アメリカの詩人ラルフ・ウォルドー・エマソンはこう書いている。「人間とは、自分が1日中考えていることそのものである」シェイクスピアに言わせれば、「物事にはいいも悪いもない。思考がそれを判断する」
ハーバード大学の心理学者ウィリアム・ジェイムズは、数々の熱のこもった講演を行ったがその一つでこう述べている。「人類史上最大の発見は、人間は自分の心の持ち方を変えることで人生を変えることができるということだ。ただ、求める事柄が現実であると思えばいいのだ。そうすれば、それは必ずやわれわれの人生との関わりを徐々に強める形で現実となる。それは現実となる定めなのだ」
ジェイムズはさらに、次のように結論づける。「ある結果を十分に求めさえすれば、それを手に入れたに等しい。裕福になりたいと願えば人は裕福になれる。知識を得たいと思えば人は知識を得られる。善人になりたいと願えば人は善人になれるのだ」
信じる信じないは自分次第ですよね📚 人は自由ですからね♩
さて本題からそれました。
『君に100の成功を贈る』
100あるメッセージから2つご紹介♩
028 僕はやるといった以上、失敗したら責任をとるつもりでいる。反対する人は首をかけて反対しているのか
「男はつらいよ」が、企画段階では猛反対されていたとはビックリだか、映画を実現させたのは監督の情熱でした。
「最初、あの企画は会社にもう猛反対されました。あまりに物語が単純すぎる、変な男が失恋しただけの話じゃないかって。しかし僕は何かできるような気がして、粘ったわけです。城戸さん(四朗・会長)が健在の頃で、最終的には会長室で反対する各担当の重役なんかと対決する破目になちゃった。
僕はのるかそるかだとハラをくくって「反対する方が楽なんだ。潰しちゃえば何も結果が出ない。僕はやるといった以上、失敗したら責任をとるつもりでいる。反対する人は首をかけて反対しているのか」っと開き直ったんですよ。それを聞いていた城戸さんは、苦笑いして「まあやれよ、もういい」といわれました。
そんなわけで、第一回目は冷たい目で見られながらもつくったんですが、封切ったらワーッと客が来たんで、もう1回やってくれないか、みたいことになって・・・以後は、盆と正月に10年以上続いているんでよね」雑誌『経済界』インタビュー1979・3・13号
077 満つれば欠ける、世のならいだよ
経営の神様、本田宗一郎さん
当時、69歳の本田宗一郎氏は、一生のうちにいい時も悪い時も必ずめぐってくる。だからジタバタしてもしょうがないよと若者に優しく語りかけている。それが右の言葉だ。加えて、このようにも言っている。
「不況だ!不況だ!と騒いでいるけど、この世の中に、景気、不景気があるのは当たり前のことなんだ。振り子が右に振れれば次は左にゆれる。それでダンダン良くなっているんだよ。僕に言わせれば悪くなったからといって慌てるのは本来はおかしいんだ。よく「治にいて乱を忘れず」というけれども、不況で騒ぐことより景気の良い時に何をやったかが、問題だ」
この本の中には日本の有名経営者やリーダー達100人の言葉が詰まっています。彼らは圧倒的な才能で自身の人生を切り拓いてきました。もちろん確かな才能があったはずです。しかしそれ以上に困難や絶望を経験しています。
しかも誰もが困難に真正面から向き合ったわけではありません。むしろ恐怖を覚え苦悩していました。その姿は私達と何も変わりません。
ではなぜ世に名を残せたのか。逃げだしたい思いに駆られても自分のため、人のため、国のために結果として踏みとどまったのです。そうした踏ん張りによって得られたものが言葉として収められています。心に響き、勇気を与えてくれる1冊です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
プーケットでお会い出来る日を楽しみにしております🌴
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