数あるブログの中からご覧くださってありがとうございます。
「2017年は大当たりの年だったよ!」っと妻に話すと「まだ終わっていないよ、それに去年も一昨年も同じ事言っているよ」っと言われてしまうのです。
確かに同じ事を妻に言い続けて何年になるだろう?そしてどんどん増えていく本、日本旅行の旅に何十冊も買い、大切にスーツケースで運んでくる僕はやはり変わり者なのかも知れない。「図書館、いつオープンするの?」っと笑顔の裏側には電子書籍にして欲しいなと思っているはず・・・
カメラにピアノに読書、そしてトライアスロンまで始めようとしている僕、男の趣味を認めてくれる妻に感謝するのです。
でも今年は本当に素晴らしい本に巡り会えたと思うのです。大当たりの年📚
さて
エッセンシャル思考/最小の時間で成果を最大にする
とても美しい内容でした。うん、うんと海外生活が長く自営業の僕にとっては共感できることばかり・・・日本国で日本人らしい常識の中で生きている方達はどのように感じるのでしょうか?
自分で選ぶという最強の武器を手に入れる
もし「たくさん」よりも「少し」のほうが評価されるようになり、忙しいことが有能のしるしでなくなったら?その代わりのじっくりと話しを聞き、思索し、心を静め、大切な人たちを時間を過ごすことが評価されるようになったら?もしも世の中がむやみに多くを求めることをやめて、より少なく、しかしより良いことを選ぶようになったらどうだろう?
そんな世界が目に浮かぶ。
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他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気を手に入れた人々の姿。子供の大人も、社員も経営者も、誰もが自分の能力を最大限に生かし、有意義な生活を送っている。
そこでは誰もが自分の本当にやるべきことをやっている。意味のある会話が生まれ、やがて大きなうねりになっていく。
47ページを読み共感するのです。
本の中でも紹介されている3冊。
僕がカメラが好きでキヤノン大三元レンズを持っております。完全にレンズ沼にはまり、お金がどんどん吸い込まれていくのです(笑)
そんな大三元レンズに負けない「2017年大三元本プラス2冊」食べれるなら食べたいぐらい美しく、全て僕の脳の引き出しに整理したい5冊です。本当に美しい!自分だけの世界、涙が出るほど濃い内容で素晴らしいのです。
エッセンシャル思考/第18章 習慣
習慣は創造性やイノベーションを実現するためのエネルギーを与えてくれる。その場その場で似たような判断にエネルギーを費やすよりも、自動化できることは自動化し、もっと有益なことに脳を使ったほうがいい。
「フロー体験」の研究で知られているミハイ・チクセントミハイはきわめてクリエイティブな人びとが、実は厳格な習慣に従って行動していることを明らかにした。
「創造的な人は、自分に合った生活リズムを早い時期に見つけます」とミハイは説明する。「睡眠、食事、仕事のリズムを守り、それを乱すような誘惑には負けません。心地良い服を身に着け、気の合う仲間をだけつきあい、よけいな行動には手を出しません。もちろん、そうしたやり方はまわりの人間に好まれないでしょう。ですが、自分の行動パターンを遵守すれば、よけいなものごとに注意を奪われずにすみます。本当に重要なことに全力で集中できるのです。」
何と素晴らしいメッセージでしょう。僕の生き方そのものです。このプーケット生活だからこそできる習慣だと思っております。
『習慣づくりはひとつずつ』
新しい習慣をつくるというアイデアはとても魅力的なので、悪癖を片っ端からいい習慣にかえたいと思うかもしれない。ただし、全部いっぺんい取り組もうとしてもうまくいかない。小さく始めて、少しずつ進んでいったほうがいい。
習慣を変えるのは、それほど簡単なことではない。長年の癖は脳の奥までしみこんでいるし、強い感情と結びついている。一瞬にして変わるほど単純な話ではない。
どんなスキルもそうだ。新しく身につけるには時間がかかる。それでも練習をつづければ、やげて体がそれを覚え込み、一生もののスキルになってくれる。
習慣についても同じこどだ。いったん習慣を確立すれば、今後は何の苦もなくそのメリットを享受しつづけられることだろう。
226ページのメッセージを何度も何度も読み返すのです。素晴らしいですね!
そして週に1度「11年目のシャドウ・ピッチング」で桑田真澄氏を思い出すのです。努力、習慣、努力、習慣、努力、彼こそ本物だと思うのです。長い人生、努力あるのみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
プーケットでお会い出来る日を楽しみにしております🌴
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