オフィスの2階に物置部屋があります。小さな、小さな部屋です。その部屋に僕の本棚があり、たくさんの本が並んでいます。彼等はいつか自分にチャンスがやって来る!っと思いながらもう1度読んでもらえる日を待っているのです。っとこのように思うことが完全に読書中毒なんですけどね(笑)
でも煙草やアルコールよりはまだ良い中毒だと思っております。
スポンサーサイトリンク
先日もう一度大切なところを読もうっと10冊ほど我が家に持って来ました。その中の1冊がこちらです。
『働く理由』
人間は働くことが大切だと僕は思っております。働くことでその人の人格が少しづつ形成されていくと思うのです。好きな仕事を一生懸命頑張っていると人との会話はとても楽しいです。生活の為の仕事でなく、仕事の為の生活の人達ですね。
向上心を持ち、今出来る事に本気で取り組んでいる人との話はとても有意義で時が経つのを忘れてしまいます。話題も豊富で気づきの連続ですね。僕の仕事にも活かせるのではないだろうか?っと勉強になります。
僕が働く理由は?ただ仕事が好きだからです。20代、30代後半まではダイビングガイドだけで生計を立て、お客様と海の感動を共有できる事に幸せを感じて、海中世界でお客様の笑顔に会えると海ガイドは良い仕事だなとつくづく感じるのです。
10年ほど前からダイビングサービスの他にツアー代理店業務をスタート、より多くのお客様と触れ合う事が出来、益々仕事が好きになりました。プーケットの美しさを写真でブログやSNSを通して伝える喜び、趣味が実益を兼ねている事に更に幸せを感じるのです。
そして好きだからこそ本気で働こうと思うのです。
『好き』を仕事にする 『好き』と『相性』
『夢をかなえる』 『才能って何?』
『何のために働くのか?』 『21世紀の仕事論』
そして『人生の標準モデルが消えた』を再度読み直し、つくづくそう感じるのです。
『NO86』
いい大学に行って、いい会社や官庁に入ればそれで安心、という時代が終わろうとしています。それでも多くの学校の先生や親は『勉強をしていい学校に行き、いい会社に入りなさい』と言うと思います。勉強していい学校へ行き、いい会社に入っても安心なんかできないのに、どうして多くの教師や親がそういう事を言うのでしょうか?それは多くの教師や親がどう生きればいいのかを知らないからです。勉強をしていい学校へ行き、いい会社に入るという生き方がすべてだったので、そのほかの生き方がわかならいのです。村上龍(13歳のハローワーク)より