南の島に暮らして22年になります。先月47歳になった僕、25年間は日本で生活しておりました。残りの22年間が南国生活と言う事ですね。あまり深く考えた事もないこと、それはこの島に住んで良かったこと。
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だいま雨期、緑が生い茂る季節到来です。5,6年程前からやっと好きになった5月、6月、7月。観光客も少なく電話も鳴らない3ヶ月間が幸せです。幸せだと感じる事が出来るのも心のゆとりであったり、ささやかな経済のゆとりが関係しているような気がします。人間にとってはゆとりは大切だなとつくづく思うのです。
昨日、シトシト雨降りの庭を見ながら読書を楽しむ僕、有意義な時間を過ごしました。ふと『プーケットに住んで良かったこと』を自問自答。
良かったことって何だろう?っと深く考えた事は無かったと思います。長いこと住んでいるとこの生活が当たり前と言うか、普通の暮らしですからね。
あえて言うなら
行きたい時にいつでも美しい海に行けること。
車で20分程走ると真っ青な海が広がるビーチに到着します。いつでも海をボーっと眺める事が出来ます。
英語、タイ語が少し話せるようになったこと。
生活するうえでやはり大切な言葉、日本語だけは少々大変ですね。英語、タイ語も話せると良いですからね。
辛い料理が好きになったこと
スパイシーな料理が食べれるようになりました。好きになりました。タイ料理と通じて世界中のスパイシーな料理に興味を持つようになりました。
自分らしく生きれること
YES or NOとはっきりと言えるようになりましたね。日本に住んでいる時は日本人ならではのあいまいな表現ばかりでした。自分らしく生きれるようになりました。
日本国、日本人を客観的に見れるようになったこと
島国だな~っと帰国する度に感じるのです。これぞ日本人だな~っと良い意味でも悪い意味でも深く理解出来るようになりました。
フルーツが安いこと
マンゴーやドリアンが安く食べる事が出来ます。旬の完熟マンゴーはとろける美味しさ、ホッペが落ちそうになります。
一年中短パン&Tシャツ、サンダルで過ごせること
常夏の島、年間を通して気温も28度前後です。南国らしいスタイルで毎日生活しております。
和食の素晴らしさ気づいたこと
日本に住んでいる時は当たり前に食べる事が出来る日本食、タイに住み和食の素晴らしさ、美味しさに気づきました。
バイクに3人で乗れること
ちょっとお買い物や近所の食堂に行ったりするのはバイクが多いです。家族3人でバイクに乗れることですね。
妻、娘に出会えたこと
この島に住んでいなければきっと出会う事は無かったと思います。妻に出会えなければ娘にも会えませんでした。本当に住んで良かったと思います(ちょっとのろけ笑)
まだまだ色々良かったことがあります。当然悪かったこともあります。日本での暮らしとは違う事も多いです。でもまだまだ僕のプーケット生活は続きます。本当に心地良い毎日ですからね。