どれぐらいぶりでしょうか?本当に娘が食べているご飯が美味そうに見えました。最近、全く肉を見ても『あ、美味そうだな~食べないな~』っと思わなかったのですが、不思議ですね。
昨年10月末から肉類を控えています。とは言え、肉類が嫌いになったわけではありません。今でも僕と妻は肉料理は大好きです。ただ、何となく野菜や豆腐、茸類を食べる生活をスタート。そして今現在はこの野菜食メインの生活がとても気に入っております。
もちろん週に1度は魚介類は食べますよ。魚やエビ、イカやカニも美味しいですからね。でも週に1度で十分、僕はそろそろ魚介類も控えようと思っております。今以上にシンプルに生活出来るんでしょうね。
肉類を控えるようになってから屋台ラーメンを全く食べなくなりました。大好きなコッテリトムヤムラーメンも4,5カ月ご無沙汰です。豚のミンチ入りのスープやチキンライス、豚足ご飯も食べていません。また不思議なもので食べたいと思わないのです。
2016年12月に1度チキンラーメン、日本のカップラーメンを頂きました。ボリューム満点でとても美味しいのですが、やはり胃が疲れてしまいます。異常な程の満腹感。やはり油が僕の身体にきつくなったのかも知れませんね。
スポンサーサイトリンク
これは良い事なのか?悪い事なのか?
プーケット生活では美味しい菜食屋さんも数軒ありますし、ベジタリアンレストランもあります。シーフードメインで作ってくれる食堂やレストランもありますので、肉類を食べなくても食生活には困りませんね。
カオカームー(豚の豚足煮込みご飯)
こちらの写真はカオカームー(豚の豚足煮込みご飯)
とろっとろになるまで煮込んだ豚肉をご飯の上にぶっかけただけなのですが、煮汁がたっぷりとご飯に掛かっているのです。お肉もとにかく柔らかいのです。パラパラしたタイ米に合うんですね。この熱々では無い中華風スープも良い組み合わせです。
食堂で食べるとテーブルの上には酢とニンニクと唐辛子が置いてあります、生のニンニクをガリガリかじりながら、とろける肉を食うのです。そしてスープを少し頂ます。これが美味いのです。癖になるのです。
『ねぇ、ねぇ、美味しい?』
「お肉、美味しいよ」
「パパ、お肉食べないもんね」
「太るから?」
『違うよ、プーケットでは食べないんだよ』
『日本で美味しいお肉を食べたいからね』
「ふ~ん、プーケットも美味しいのに!」
っと昼下がり、娘との会話。
本当に美味しかったんでしょうね。あっという間に完食。キッチンに漂うカオカームーの匂いも中々良いものでした。40バーツ(約130円)で美味しさいっぱい、満足度もいっぱい、娘の笑顔もいっぱい。タイではタイ料理を食う!当然の事ですが鉄則ですね。僕もまたいつか機会があればカオマンガイやカオカームーを妻と頂こうと思います。