先ほど『アドラーの教え』を読んでいるうちに、気づいたら1時間半も時間が経ってしまいました。あまり良い事ではありませんね。読書は大切ですが、仕事はもっと大切ですからね。それに今日はまだピアノの練習もしていませんしね笑
今日の僕の反省
- 読書を始める時はアラームセットする
- 平日は絶対に長くても1時間以内にする
- 念のために妻にも読書開始を告知する
これぐらいでしょうか?深く反省する事でもありませんが、何度も同じ事を繰り返しております。たまに自分の思考に合わない本はスヤスヤと寝てしまう事も何度かありました。本に失礼ですね笑
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以前『もう怒らない』を読んだのですね。
本当に勉強になりました。ここタイランドはプーケットで仕事をする上で必要なスキルを学ぶ事が出来たような気がします。日本では考えられないようなことが日々起こるタイランド、どちらの考え方が正しというわけでは無く、感覚の違いなんですね。とくに時間管理のとらえ方や顧客サービスの基本的な姿勢も全く違いますからね。
怒るのでは無く、注意をしているつもりですが、中々理解し合う事は困難です。タイに住み22年、日々戦っております笑 僕にとってはとても貴重な1冊でしたね。とは言え、今でも怒ってしまいますけどね。
さてこちらのこだわらない練習『それ、どうでもいい』という過ごしかた
小池龍之介さんの2015年に出版された中々奥深い1冊です。
こだわる事の大好きな46歳の中年オヤジにはとても難しく、興味深い本でした。
『こだわない』っと言う事をテーマに綴っているのですが、『え?』っと思うようなこともしばしば。なるべく素直に聞き入れないといけないスキルもありますが、『このスキルは僕には無理だな!』っと思う事の方が多かったです。
中でも美しく、読みやすく綴っている『性の幻想にこだわらない』
突然、「セックスの領域ほど、こだわりと幻想にまとわりつかれているものはないのでしょうか?」っと中々鋭い内容をシンプルに綴っております。「うん、なるほど.なるほど.」っと変に納得してしまった僕もおりました。
そして僕がほんの少し取り入れたいスキルは『食事にこだわない』
これからの人生、楽しい食事を全くこだわないのはあまり良い事ではないと僕は思うのですが...自分の好きな料理は食べたいですからね。
例えば、大好きな野菜やキノコ料理の調理方法は絶対にこれでしょ~っと言った感じでしょうか?毎日では無く、毎週日曜日は『全くこだわない』のも楽しいタイ生活かも知れません。今夫婦でプーケット生活では肉類のこだわりを捨て、食べる事を控えよう!っとほぼ肉類は食べておりません。
以前は本当に豚肉や鶏肉、そしてここタイランドで牛肉までも本当にこだわりました。タイで日本の牛肉を求めておりました。ステーキを食べに行くのも一苦労でした。ただ僕が頑固でこだわり過ぎなだけなんですよ。(とても反省しております)今は選択肢に『肉』がない事はとても楽ですね。もちろん美味しいお肉、特に牛肉がたくさん食べる事が出来る日本旅行ではモリモリ頂く予定ですけどね。