数あるブログの中からご覧くださってありがとうございます。
ピアノを習ってみたいなっと思ったのは昨年の今頃でしょうか?日本人旅行者の多いお盆休みも終わり、ホッと一息した頃だと思います。
なぜ?ピアノ?中年のオヤジがなぜ?っと思う方も多いと思いますが... 何となく始めたかったのです。今まで使ったことのない脳を使うことでより仕事に磨きがかかると思っただけです。
とても安易な考え、先生に大変失礼ですよね。でも失礼も承知の上で先生に事実をお話しました。
『僕、もっとお金稼ぐためにピアノを始めたのですが...』『教えて頂けますでしょうか?』っと。
『脳のトレーニングをしたいのすが...』っと言えば良かったな~っと今更ながら反省するのです。本当に大人げない!(もう遅いですけどね)
心の広い先生『ゆっくりと頑張りましょう🎹』っと笑顔でした。東京音楽大学を卒業し、音楽、ピアノを愛している先生。内心は『音楽を馬鹿にしている』っと思ったに違いありませんね。
とても優しい先生のお蔭で挫折する事無く、毎日楽しくピアノを楽しんでおります。心から先生には感謝しております。
さて、先日は久々に恥をかきました。楽譜がきちんと読めない恥ずかしさ、穴があったら入りたいと言うのはこういうことですね。その場から逃げ出したくなりました。
読めないものは読めないのです。当然ですよね。努力をしていませんから。読む努力をしてないのです。楽譜も読めないのにピアノは上手に弾きたいのです。メヌエットもゆっくり弾けるようになりました。そして天国の地獄も弾けるようになりました。なら次の曲だって楽譜が読めなくたって丸暗記で大丈夫だろう!っと考える僕。どうしようもないですね。
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この10日間ほど毎日、毎日音符に慣れ親しむ努力をしました。毎朝走り終えた後の1時間は読書の時間。好きな本を読む前にまずは音譜を読む日々。当然スムーズに読めない僕、イライラするのです。投げ出してしまいたくなることもしばしば。
ところがやっと理解出来たのです。
ヘ音記号の高い『ド』がト音記号の低い『ド』が同じ音だと言う事がやっと分かったのです。遅すぎますね。恥ずかしい限りです。
問題は音譜が以前より楽に読めてもすぐ弾く事が難しいのです。
音譜を見て、カタカタ表記に変換して、カタカナから鍵盤を探すのです。娘だったらカタカナに変換しないと思うのです。中年オヤジは厄介です。これを克服する事が出来ればもっと楽しいと思うのです🎹
いつか日からか、お金を稼ぐために始めたピアノが今ではただ、ただ上手に弾きたく、趣味になりつつあります。写真、読書、そしてピアノを本気で楽しもうと思います。趣味を本気で頑張れるプーケット生活、気に入っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
プーケットでお会い出来る日を楽しみにしております🌴
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