プーケット生活

プーケット田舎暮らしも27年、毎日が心地良いです。

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燃える闘魂

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南の島プーケットは年間を通して気温も28度前後、Tシャツに短パン姿で生活出来ます。時間もゆる~く流れ、この島に住むタイ人にとっては当たり前の南国タイム、時間にもそれ程厳しくありません。言い換えるとルーズですね。

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ジリジリと照り付ける太陽光線、美しい海を見ながらヤシの木の下でビールを楽しむタイ人を見ると、『タイは良い国だな~』っと実感するのです。間違えなく1日は30時間はあるのだろうな~っとふと羨ましくもなります。

タイ人はタイ人独自の感覚があります。基本スタイルは『マイペンライ』日本語では『なんとかなるでしょ~』っと言った意味と僕は理解しています。きっと沖縄の『なんくるないさー』と同じ感じですね。日本もタイも南の島には共通した感覚があるのでしょうね。

僕もこの島に住み22年、何も考えずにゆる~い時間を楽しんだ時期もありました。心の底から『なんとかなるでしょ~』っと思った時期ですね。思ったと言うより、きっと先の事を考えない時期、考えようとしない時期ですね。考えないで末永く快適な生活が出来れば良いのですが、親が少しづつ歳をとるにつれて、考える事も多くなるのです。

『何ともならないよな~』っと実感するのです。誰も助けてくれませんからね。

15年程前に稲盛和夫氏の『成功への情熱―PASSION』を読み、大ファンになって僕。『成功』に憧れがあるわけでも無く、ただ仕事(海ガイド)に行き詰まりを感じた時に何度も読み返したりした事があります。

そして燃える闘魂、ビジネス書ではありません!ただ仕事を取り組む姿勢とは?熱い思いとは?情熱とは?を熱く熱く綴った1冊ですね。『お、なるほど~』っと気づく事も無く、なにくそ!負けてたまるか!を強く持ち仕事に取り組んで欲しい!っという思いが伝わる本です。強烈なモチベーションが欲しくなった時には何度も読もうと思います。

 

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