2017年の京都旅行は本当に桜に恵まれて、お寺をじっくりと見学して桜も楽しむ事が出来ました。今年で三年連続の京都旅行、きっと四年、五年、そしてきっと毎年訪れるようになるのでしょうね。お寺巡りはきっと歴史を知っているとより楽しいのでしょうね。全く歴史を知らない僕でもドキドキワクワク感があります。思わず『おー!デカイな!』っと声を出してしまう事もあります。
スポンサーリンク
東本願寺、今回初めて訪れました。
タイのお寺とは違い、キラキラと輝いてはいませんが、この堂々たる姿には圧倒されますね。
この渋い色鮮やかさに心が動くのです。
やはり『おー!カッコいいな!』っと声が出てしまうのです。
お寺内に咲く桜、美しかったです。
気温も15度前後、時々ひんやりとして春風が心地良いのですね。頬に冷たさを感じるのが嬉しくなるのです。プーケット生活では味わう事の出来ない感覚、京都は良いところです。そしていつか真冬に訪れてみたいと思うのです。お寺巡りの寒いでしょうね。雪の降る京都は美しい事だと思います。
東本願寺とは
東本願寺は、浄土真宗「真宗大谷派」の本山で「真宗本廟」といい、御影堂には宗祖・親鸞聖人の御真影を、阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を安置しています。宗祖親鸞聖人の亡き後、聖人を慕う多くの人々によって聖人の墳墓の地に御真影を安置する廟堂が建てられました。これが東本願寺の始まりです。
東本願寺は、親鸞聖人があきらかにされた本願念仏の教えに出遇い、それによって人として生きる意味を見出し、同朋(とも)の交わりを開く根本道場として聖人亡き後、今日にいたるまで、門徒・同朋のご懇念によって相続されてきました。
親鸞聖人は、師・法然上人との出遇いをとおして「生死出ずべきみち」(凡夫が浄土へ往生する道)を見出されました。人として生きる意味を見失い、また生きる意欲をもなくしている人々に、生きることの真の意味を見出すことのできる依り処を、南無阿弥陀仏、すなわち本願念仏の道として見い出されたのです。
それは混迷の中にあって苦悩する人々にとって大いなる光(信心の智慧)となりました。そして、同じように道を求め、ともに歩もうとする人々を、聖人は「御同朋御同行」として敬われたのです。
どうぞ心静かにご参拝いただき、親鸞聖人があきらかにされた浄土真宗の教えに耳を傾け、お一人お一人の生き方をお念仏の教えに問い尋ねていただきたく存じます。<<<東本願寺(真宗本廟)オフィシャルサイト参照>>>
この場所から一人でボーっと見てしまいました。
写真では伝える事が難しいですが、本当に美しかったです。
今からもう2018年4月がワクワクしますね。
スポンサーリンク